クレファスコース33回のカリキュラムは次の通りです。
ブロンズコース:カラーセンサー③
目標:①反射モードのライントレース②しきい値について考える③平均の考え方
しきい値とはロボットが判断をする基準値のことです。ライントレースを精細に行うにはカラーセンサーのカラーモードではなく反射光モードで行います。フィールドの白い場所の反射光と黒いライン上の反射光の平均値をしきい値とします。
シルバーコース:探査ミッション
目標①探査ミッション②発見とアクション
距離センサーで分岐プログラムを作ります。1と2のカードを判断するしきい値を何センチにするか(1までの距離と2までの距離の平均値)が決まったら、不等号で分岐を作ります。その値より大きくなった時、実は2だけでなく3の可能性もあります。ここで、2と3のカードを判断するしきい値を更に分岐プログラムにします。(2までの距離と3までの距離の平均値)
ゴールドコース:探査ミッション
目標:①探査機リリースシステム製作②探査機投下プログラム
探査機を搭載しライントレースをしていって惑星の中に投下します。モーターを使えば車体バランスが崩れますのでその辺、気を付けながら製作し、また投下時のプログラムで動きを確認しましょう。
プラチナコース:競技に挑戦
目標:①トラッシュハント競技に挑戦②サブルーチンを使おう③失敗をメモしよう
2本目3本目のペットボトル回収クリアできるようプログラム調整。サブルーチンを使用し、①ペットボトルをキャッチするまで③メモリー君を動かす・・プログラムを作ってみよう
M2コース:段差・水・運搬
目標:①段差ミッション②水ミッション③運搬ミッション
段差はビームの上に乗れるか、乗っても滑るので注意。3に抜けられない時は速やかに水ミッションに行ってもいい。最後の運搬は10の左端でストップしないとポイントがもらえない。残時間によってスタートを13,12,11から選ぼう。①3からやればポイントは高いが長距離でまっすぐ進めないことが多い。
M3コース:シテイエンバイロンメント
目標:①ロボットプログラム見直し②競技クリアを目指す③競技練習
スタートからG1,G2,G3とうまくライントレースができたら、オブジェ回収に向かおう。まずはライントレースが正確に行えなければならない(難しい)
SS1:アイコン
目標:①テーマ決め②作品のスケッチ③試作
早々にテーマを決めたら試作・動作確認をし、動画撮影・編集へと進もう
今週もナイストライです!
お知らせ:12/15~22はFLLの為お休みです。