ロボット製作を通じて科学を学ぶ教室-クレファスひたちなか校

2019年2月2日

最新のお知らせ

Crefus Cup 全国大会出場を目指せ!

CrefusCup全国大会が 3月30日31日に行われます。全国出場をかけた教室大会3月9日10日に行われます!

今、教室のみんなは、各コースの競技会に向けて熱い戦いが繰り広げられています。教室大会に勝ち残った各コース1名または1組だけが出場できる競技会です。

この日は年に2回行われる発表会も行います。ポスターを個々に作成してオリジナルのプレゼンテーションを行います!どのようなロボットができたのか、工夫した点など子供たちの熱い想い届けます!

3年生:ブロンズコース:ライントレース押し相撲!

カラーセンサーの反射光モードで黒色・白色の反射光を測ります。その平均値が閾値となって 信地回転またはカーブの動きをします。

相手とぶつかったところで 押し相撲!1分間の競技です。相手の陣地に至り 相手をひっくり返したりしたほうが 勝ちです。

ロボットは 相手とぶつかったときに力で押せるような改良が多いです。誰が1位を勝ち取るか!毎回熱戦が繰り広げられています。

4年生:シルバーコース:迷路脱出

自律型ロボットで 迷路脱出競技を行います。なるべく短い時間で迷路を脱出し、早さを競います。

順位は(「残り時間」-「ペナルティ」)+「ミッション点」で決まります!

残り時間:一試合60秒、一秒につき1点

ミッション点(チェックポイントエリア通過による点):一カ所20点

救助一回につきペナルティとして10点引かれます。

子供たちは右手法か左手法どちらかの手法を選びます。

右手法は右に壁があれば超音波センサーが感知して進む方法で前方の壁はタッチセンサーで回避します。左手法はその逆です!

分岐プログラムをつかって超音波センサーかタッチセンサーか選び迷路を進みます。壁がなくなったときの動きがポイント!

誰が一番ゴールに早くたどり着けるかな?

5年生以上:ゴールドコース:サッカー競技

サッカー競技はその名の通り、フォワードとキーパーに分かれてチームを組んで戦います。

ロボットの性能も戦略も考えながら戦います!

試合時間は前半2分、ハーフタイム1分、後半2分 1試合5分です!

ロボットにはカラーセンサーが2カ所ついていて

カラーセンサーの一つはは周辺光モードをつかって赤外線がでているボールを追いかけます。外光に左右されやすいのでセンサーにフィルムを貼ったりと工夫されています。

もう一つのカラーセンサーは反射光モードを使って自分の陣地(黒陣地または白陣地)を判断させます。これによりオウンゴールを防ぐことができます。

壁にぶつかったときのタッチセンサーもプログラムのポイント!

カラーセンサー2つとタッチセンサー1つの条件分岐プログラムを作成して競技に挑みます。

カラーセンサーを付け方位置、相手の動きを読む力などいろいろな工夫が当日見られますよ!

6年生以上:プラチナコース:トレジャーハント

トレジャーハント競技はフィールド内にある障害物をよけながら、トレジャー(宝物)を発見、捕獲しスタートエリアまで回収する競技です。

IRシーカセンサーをつかってトレジャーの正確な方向を感知することと

カラーセンサーをつかって確実にトレジャーをキャッチすることが重要!

トレジャーをキャッチするときのマニュピレーターの形にそれぞれの個性が光ります。

変数をつかったプログラムが攻略のポイント!

プログラミング、ロボットデザインと六年生にふさわしい見どころがたくさんあります。

 

ctaのロボットメイン画像
組み立てている画像
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